車を届けるボランティアブログ

http://car.tank.jp/

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

全ての車両をお届け完了しました。

4月14日に100台目となるお車を宮古市の方に
5月1日、お預かりした最後のお車となる101台目を大船渡市の方にお届けしました。


昨年5月11日
被災した友人の悲痛な声に抑えることの出来ない感情から突っ走って立ち上げた「車を届けるボランティア」。

友人と電話が通じただけで嬉しかった。
直接必要なものを言ってこない友人へ
私に出来るだけの支援をしようと赤十字にありっけの貯金を寄付した。

程なくして、この寄付は先走ってしまったと痛感。
多くの方が同じ気持ちだった事でしょう。

必要なものを言ってこなかった友人が唯一必要と助けを求めてきたのが車だった。

友人一人に車を渡したところで全く足りないのは容易にわかる。

「誰か、どこかの企業や慈善団体が被災地に車を提供してくれないか」とネットで調べた。
調べれば調べるほど、衣服や洗剤などと違い、車を提供する事は不可能だという答えが見つかった。

私にはなぜ不可能なのか理解できなかった。
この「理解できなかった」のが良かったのだろう。
私に理解力があり、すんなり不可能だと理解していたら何も始まらずに
ただただ、友人に「車は仕方ないよ。」と伝えていたと思う。

生きる希望を失い、友人の周りで自殺者が増えたことにも「しょうがないよ。」と言っていたと思う。

でも、私には車を提供することが不可能ということが理解できなかったし
友人にも、友人の周りの人にも生きる希望を届けたかった。
車を提供を試みて本当に不可能の原因を探りたかった。
原因が見つかったら、解決して見せようと思った。
強く願い、叶えようと思えば対外の事は叶うもんだ!

その為にたくさんの人に頼ることになる。
叶えるために頭を下げるくらいなんてことない。

こうと決めたら折れることが出来ない(笑
非常に不器用なのかもしれません。


活動の中で、色々な経験をさせて頂いた。
色々な方と出会った。

こんな事言われなくちゃいけないのか?
こんな事までしなくちゃいけないのか?
と泣いた事も有った。

私じゃなかったらもっとたくさんの車が届いていたかもしれないと悔しい事も有った。

悔しい思い、情けない思い、辛い思いをするたびに
誰かが助けてくれた。
誰かが支えてくれた。
誰かが教えてくれた。
誰かが背中を押してくれた。
誰かが励ましてくれた。
みんなが手伝ってくれた。

こうした積み重ねで
被災地で車を必要としている方に車が届いた。
被災地に車を提供したい方のお手伝いが出来た。
私の被災地に車を届けたいという願いを叶えてもらった。

中には「車」という財産を提供し、飛び上がり歓声を上げて喜んでもらえる事を想像していた方も多いかもしれません。
実際にそのように喜びを表す方もいたでしょう。

しかし、ほとんどの方が静かに「ありがとうございます。お世話になりました。」とお礼を述べるだけでした。

でも、私には分かります。
笑顔で受け取ったら卑しいかも、不謹慎かも
泣いたら格好悪いかも、気を使わせてしまうかも。

そんな思いから、喜びをどう表現して良い物かわからないのです。
もしかしたら、後から法外な請求をされるのではないかと気が気じゃない方もいました。

だって、「車」ですよ!

提供は不可能と位置付けされた代物ですよ!


言うまでもありませんが
嬉しいに決まっているじゃないですか♪


車を提供してくださった皆さん。
活動資金を寄付してくださった皆さん。
車を運んでくださった皆さん。
自ら被災しているにも関わらず、活動に協力してくださった皆さん。
手続きや法律について丁寧に教えてくださった皆さん。
活動を広めてくださった皆さん。
応援のメールや電話を下さった皆さん。
協力してくださった行政、現地のボランティアの皆さん。
サポートしてくださった全ての方に感謝しています。
この間、私に関わってくださった全ての方に感謝します。

こんなに感謝した1年はありません。

今後も三陸の海産物を買って支援してください。

一押しはネット販売もしている気仙沼の「絆めかぶ」美味しいです。


道の駅大谷海岸の「うにおにぎり」「あわびおにぎり」「うに弁当」「あわび弁当」安くて美味しいです。
oni.jpguni.jpgawa.jpg食べに来てください。

大船渡に水揚げされた槍イカ甘くて美味しいです。

このブログに何度か出てきた山田のカキも最高です。

他にもおいしいものがたくさん有ります。



その他、継続した支援活動をしている団体のご紹介

SAVE IWATE

ゆいっこ

他にもたくさん有ります。
今後は私も、こちらの団体の活動をお手伝いできればと思っています。
遠方にお住まいでも出来る支援が見つかると思います。


せっかく出来たご縁ですので
何かございましたらお気軽にご連絡くださいね♪

では、またどこかでお会いしましょう♪
スポンサーサイト

(続)震災ボランティア活動報告会

先日の報告から数日が経過しまして
ようやく報告内容を皆さんにもお見せできるまでになりました。

「車を届けるボランティア」の他にも岩手県を拠点として
活動しているボランティア団体の報告も聞けて興味深い会でした。

さて、「車を届けるボランティア」の活動報告です。




こんなにわかりやすい報告書を全て事務局長の大西さんがお一人で作ってくれました。

もちろん、ネットビギナーな私のために
こうしてブログに載せるところまでやってくれました。

今更ながら、事務局長の偉大さを噛みしめております。

「車を届けるボランティア」の活動が終了しても更なるボランティア活動で活躍される事と思います。
今後も大西さんの活動を応援してください。
大西さんのホームページはこちらです⇒Naoki Ohnishi

震災ボランティア活動報告会

盛岡市から参加依頼をいただき「震災ボランティア活動報告会」に参加してきました。

参加依頼は会長である私に頂きましたが
私から事務局長の大西さんに丸投げしました(笑

以前にも、ボランティアの集いと言うものに大西さんに参加してもらっていたり
テレビ取材の時の窓口をしてもらったり
こういう事は「大西さんの担当」と私の中で勝手に決めています。

こんな私の丸投げを「了解。」と気軽に引き受けてくれる器の大きい方です。

皆さんのためにも出会えて本当に良かった。

今回、私はカメラマンとして会場に潜入。(出入り自由)

会場になった「西部公民館」の1階ではボランティア写真展が催されており
こちらにも写真の提供を求められましたが
被災状況を撮影したものはほとんどなく、被災者が車を受け取ったという画像は
写真展に出すにはなんか違う・・・
ということで辞退させていただきました。
photo1.jpg



さてさて、我「車を届けるボランティア」のアイドル大西さんの勇姿!!!



photo2.jpg

大西さんちっさ(汗
左奥で立っているのが大西さんですよ。

この画像ではお客さんが2~3人にしか見えませんが
実際は30人ほどいらっしゃいました。

NHKのテレビカメラも入っていて
報告会が終わり、会場を出る時に
「熱心に聴いていらっしゃったので一言いただいてもよろしいですか?」
なんて、インタビューされちゃいました。
会長のくせに発表を事務局長に任せ
自分たちの活動報告を聞いて涙ぐんじゃったりして・・・
写真も上手く撮れてないのにテレビには映っちゃうかも(笑
我ながらふてぶてしいですね。


私が涙ぐみながら聞き
お客さんから素晴らしい活動だとお褒め頂いた
活動報告の内容を
大西さんがパワーポイントで物凄くわかりやすいスライドを作ってくれています。



う~ん・・・・
ここへの載せ方がわかりません(汗

これまた大西さんに教えてもらいます。


ホント、こんな私がこれまで活動を続けてこられたのは
皆さんの支えが有ってなんですね。

支えてくださったみなさん
本当にありがとうございます!

そんなこんなで月曜日は96台目のお届けです。
無事に届くよう安全運転で行って参ります。

バスでの移動

96台目となるお車を受け取るため
盛岡駅までバスで1時間かけてやってきました。

待ち合わせまで、まだまだ時間があります。

1時間から2時間に1本しか無いため
ちょっと不自由です。

この不自由が
被災地へ車を届ける必要性を
より強くさせていたんですね。

ご提供ありがとうございました

「車を届けるボランティア」では、2月28日現在でお車の提供が100台となりました。

これを持ちまして、全ての募集を終了させて頂きます。


震災から間もなく1年が経ち、お車を希望される方からの連絡も減ってきました。

これは、とても嬉しい事です。

募集は終了とはいっても全てのお車を届けるには5月頃までかかると思います。
「車を届けるボランティア」を立ち上げたのも5月11日でした。

立ち上げた当初、昨年末まで活動を続けられるか不安でした。
まして、震災から1年後に活動を続けているとは思ってもいませんでした。

今は、全ての車を届けるまで頑張る自身があります(笑

事務局長の大西さんをはじめ、たくさんの素晴らしい出会いがここまで支えてくれました。

本当にありがとうございます。

最後まで責任を持って全てのお車が被災地に届くよう努めさせて頂きます。


車を届けるボランティア
山本 みゆき

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。